究極のメソード
血まみれになってしまったさとみの部屋を
俺は出ていく。


しかし俺は激しい激痛に耐えかね
また倒れてしまった。


薄れていく意識の中で
俺は


さとみの部屋を俺の血で
汚してしまったことを


謝らなきゃならないなと
ぼんやりと考えていた。
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