ばかやろうな君



 キーンコーン
 カーンコーン


 「やっと終わった…。」

 「寝てたくせにぃ」

 「これでもけっこうがんばったほぅだけど…」

 「あはは
 ゆいはアホだなぁ」

 「な!」

 
 この子は
 ちょーーー美人で
 学校のマドンナ的存在
 そして私の親友
 
 白鳥 翼<しらとり つばさ>
 高校3年18歳

 
 「そぅいえば
 優衣の彼氏さぁ
 今日も手振ってたねぇ」

 「あぁそうだねぇ
 授業中はやめてほしぃんだけどねぇ」

 「んなこといって
 ほんとはうれしぃんでしょ」

 「翼もいう!」

 「あははぁ
 だってそぅじゃんかぁ」

 まぁ…そぅだけども←

 
 「あぁもぅいこいこ!」

 「照れとる照れとる」


 クラスに戻り
 お昼だから
 ごはんの準備した


 「つばちゃぁん
 俺もいれて♪」

 正輝が私と翼の間にはいる

 「あぁいまムカッときた」

 「まぁいいぢゃんゆい
 いれてあげよ!」

 「つばちゃんやさしぃ!」

 「あぁいまブチッときた」

 「ブチッて大分だな…
 つかほれ。食べよぜ」

 おまえが言うなや!
 
 まぁでもおなかへった…
 食べよ。

 
 
 


 


 
 
 
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