Kinmokusei~ ありがとう ~

また一年後

金木犀の香りが漂う季節に

もう貴方に会う事はないと
思うけど…。

でも
香りがするたびに
私は貴方を思い出すよ。

大好きな金木犀の香りは
私が貴方への気持ちだから…。

そして
私の中にある
恋の花
金木犀はまたいつか
恋をする時まで
静かに眠ってるよ。

貴方を好きだった
貴方に恋愛をしていた時のような

次は
楽しい恋愛をするまで
私の中の恋の花
金木犀は
眠ってるよ。

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