Kinmokusei~ ありがとう ~
彼らが私に対して
「ビビッていた」
と言うのが
私と彼らの間の壁になっていたのがわかった。
そして
その壁を壊す時間はもうないこともわかった。
彼らにとって私はただの
「我儘で理解不能な子」
でしかない・・・。
昔はこの悲しみから
苦しみから
誰でもいいから助けてと思っていたいけど
今は助けてと思わない。
そう思っても絶対に口にしない。
助けを求めたにしても
助けてくれることはない。
結局は自分自身が強くなるしか方法はない。
だから
笑うのだ。
強くなるためにずっと笑うのだ。