Kinmokusei~ ありがとう ~

だけど…。

私の心はまだ先生を好きなままで
忘れる事が出来なくって
携帯からアドレスを消す事も出来なかった…。


この思いから解放されたいために
必死に
無我夢中で働いたんだ。

別れる前の日に
ちょうど新しい部署に異動したから
新しい仕事を覚えるのは
先生の事を考えないで
仕事に集中出来て
よかったんだ。

< 6 / 214 >

この作品をシェア

pagetop