双子フタゴ愛アイ

いきなり電気がついた!



「な・に・し・て・ん・だ!?」



リビングのドアのところにタカラが立ち低い声でうなった



私は振り返り

 

「違うのっ・・・これは・・」


  
あれ?



何て言えば・・・・・?



必死に弁明を考える私をメグミはギュッと抱きしめ




「なんで邪魔すんだよ〜・・・宝ぁ・・もうちょっとでナナちゃんと×××できるとこだったのに〜・・・」




私の肩に擦りよせた顔を見ると、さっきまでの弱弱しさは微塵もなく




その口元には意地悪い笑みが・・・!





ダマサレタ・・・!?
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