双子フタゴ愛アイ


「カ エ レ〜〜〜」


唸るタカラを見て比呂也君は



「要ん家はいいね!立派な番犬がいて」



笑いながら去っていった



タカラをおちょくったりして・・・比呂也君って頼もしい



「アイツ・・・ぶっ殺してぇ・・・」



私のほっぺたをゴシゴシ擦るタカラ・・・



お前はちょっとは気を使え!






結局その日はメグミは部屋から出てこなかった・・・



リビングで寝るのは辞めたのかな・・・







でも比呂也君がパパに挨拶してくれて


ちゃんと将来の事を考えていてくれて



嬉しかったな





2度目のデートはとてもステキだった




・・・・・6終了
< 249 / 660 >

この作品をシェア

pagetop