双子フタゴ愛アイ
「カ エ レ〜〜〜」
唸るタカラを見て比呂也君は
「要ん家はいいね!立派な番犬がいて」
笑いながら去っていった
タカラをおちょくったりして・・・比呂也君って頼もしい
「アイツ・・・ぶっ殺してぇ・・・」
私のほっぺたをゴシゴシ擦るタカラ・・・
お前はちょっとは気を使え!
結局その日はメグミは部屋から出てこなかった・・・
リビングで寝るのは辞めたのかな・・・
でも比呂也君がパパに挨拶してくれて
ちゃんと将来の事を考えていてくれて
嬉しかったな
2度目のデートはとてもステキだった
・・・・・6終了