*未来のカケラ*
20分後…


「美味しかったぁまた来ましょうよ!」

「そうだね!次は僕がおごるよ」


「ライさん…ありがとうございます」


少し二人で盛り上がっていたら、いきなり女が声をかけてきた


「ライく~ん!偶然だね☆ってかそれだれ?」

ったくめんどくせぇなぁ!時間取らせんなよ!

「この子は俺の一番の友達だよ」

ウソ。片想いの女神♪


「これが一番なの~?!ガキよりも私のほうが良いに決まってんじゃん!」

んなわけ無いって。こいつ自分の顔鏡で見たことあんのか?


「また学校で話すからどっか行ってくれないかな?」

「えぇ?!ライくんと一緒が良い~!」

キ・モ・イ!つーか!ウゼェ…

「ら…ライさん?」


ナギちゃん…そうだ!ナギちゃんと一緒にどっか行けば良いんだ!
ありがとう!ナギちゃん♪

「ナギちゃん、次はショップでも行く?」

「はい!連れてって下さい」


「ちょっと~!私はどうなんの?!それと別れて私と遊ぼうよ☆」

っせーな!誰がお前なんかと遊ぶか!マジCKY!


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