俺だけのもの
今日の悠哉はなんか

優しいっ//


目合うと笑ってくれるし?

その笑顔まぢ
やばいけどね…//

『かっこいい〜っ!!!!//』『本当だっまぢやばいー』

また悠哉の事振り返った…あたしの悠哉なのにっ!!!


「悠哉プリとろっ♪」



「いいけど…」


腕くんで


ゲームコーナーの所に

行った。


確かに
悠哉は本当に

かっこいい。


身長高いし

オシャレだし

顔は本当に本当に

かっこいい…


前に雑誌に載ったて
いってたし…


最初は嫌いだったけどね…



プリ機には


男子が入ってる…



きもいわ…



『虚しくね〜かっ』

『俺は彼女いるしなっ』


『ふられたくせにっ』


『そーだそーだ』



なんて会話してる…



六人くらい
入ってる



むさ苦しいぃ!!


早く悠哉と

とりたいのにっ!!



「早く撮りたいねっ」




「ん〜」



微妙なんだ…

無理矢理とってやるっ!!


悠哉はあたしのだしっ




やっと出てきた…と


思ったら……………



あたしの前の学校の


制服………




「実優じゃね!????おいっ拓斗っ!」





拓斗…




「実優…久しぶり…」




拓斗なんも

変わってないな…



「うん…」

気まずい…
………………………………
「俺実優がすきなんだっ!!」


高校入学して

二ヶ月後に
あたしは拓斗に

告られた。

両想いだった。

拓斗はバスケ部で

部活に一生懸命で


優しくて…


あたし達はけっこう
仲が良かった。



手繋ぐしか

できなかったけど…

拓斗は人気あった

そりゃあこんなに
かっこよくて

なんでも出来たらね(笑)


嫌がらせとかあったけど
拓斗が守ってくれた。
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