俺だけのもの


そんな時の転校…



遠距離は無理だって

わかってた。


だからあたしから
別れを告げた。




その時は悲しかったけど…



あの学校のせいで

全然忘れてたよ…



悠哉に夢中すぎてね(笑)



にしてもこの状況…



悠哉…?



こわっ!!!!!!;;;;;;;;



超不機嫌じゃんっ!!!;;;;




「実優…俺さ…」





「なんでしょう?;;;」



拓斗やばいって…

しゃべんない方が

いんでないかなっ?!!!





ギュッ





手を強く握られた。


「彼氏だろ?」



「うん…」




「わかってるけど…俺は…実優の事が





「あのさ〜彼氏の前でこくってんなよ?」






あらら…どうしよ…
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