俺だけのもの

どーしよぉ…。


今ケンカしてるのかなっ…


大丈夫かなっ…

あたしは…、



「実優も歌ってよ〜♪♪」



カラオケにいる…。




奈菜に引っ張られて
きた。


拓斗が教室を
でていってから

もう3時間が
過ぎた。





「悠哉さんが負ける訳ないじゃんっ♪心配しすぎだよ実優〜」





そうかなぁぁぁあ




「うん〜…」



〜♪〜♪〜♪

【悠哉】


電話っ!!!!


急いで部屋から
出た。



「もしもし?」



『どこいんだよ…』
なんか疲れてる



「えっと〜カラオケ♪」


『カラオケ!?まぢかよ。腹減ったしー…』

あっお弁当渡してないっ!!

「ごめんっ今悠哉どこ?!」

『家』



「今行くからっ」


『いや…いい。声聞きたかっただけだし。』



キュン!!!!////
やばいよー////


「ゆっゆう…あの…その…」




『あぁ〜。俺が負けると思うんか?』



「だよね…;;」



『じゃな』




「ばいばーい」





切ったと同時に
また電話…;;



【拓斗】



拓斗!??!;;;
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