俺だけのもの

約束通り今日の
お昼から翔くんと
妹ちゃんのプレゼント
選び↓↓



まぁ買い物は
好きだけど♪


悠哉にはまた奈菜と
買い物って嘘ついちゃった

ばれないよね!?うんっ
大丈夫大丈夫…






着いたらもう
翔くんはいた。

制服とは違って
雑誌にでも出てそうな
服装…



あたしはちょっとだけ
オシャレしたけど…





「ごめん遅れた…」



「おぉ〜♪かわいいな?」



「かわいくないっ!!」



やっぱり
悠哉じゃなきゃ
ときめかない!!



「早くいって早く帰ろっ」


「そんなに俺が嫌ですか!(笑)」



「い・や!!」


「てかまぢさみぃ〜雪ふんじゃね!?」



「もう11月半ばだもんね…♪」




卒業がちかずいて
きてる。
悠哉とは離れないしっ♪
同棲するもんねぇ★




「今悠哉の事考えてただろ」


「え"!?わかるのぉ!?」



顔に出てる??!!
恥ずかしいぃ////



ドンッ


「ッた…すいませんっ」




今日人多いなぁ↓↓
どこの店で買うんだろっ




ドンッ


「あーすいませんっ…」






「ッたく…ほらっ行くぞ♪」


えっ!?


翔くんに
手を引っ張られた






「悠哉におこられるるる〜↓↓↓」



「まぁまぁまぁ♪♪♪」






なんだかんだいって
ちょっと楽しんでる
あたしがいた。



きずかなかった。
この時のあなたの
視線に…


ごめんなさい…
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