俺だけのもの
「え〜何々♪彼女に指輪かぁ??」
「………おう。////」
「悠哉が照れてるぅ♪♪あっ彼女にあげるならあたし値引きするからっ♪♪」
「サンキュ(笑)」
そして愛海に
オススメの所に
連れていってもらった。
よし…買える。
今は金持ちだし♪♪
目についたのは
ハートにピンクの
ダイヤが埋められてる
誰だかがプロデュースしたって書いてるかわいい指輪…
「愛海〜これ!!!」
「それ!?はいはぁい♪」
取り出してもらった。
近くでみても
実優にピッタリだな♪
喜んでる顔が
想像出来た。
きれいにラッピング
してもらった。
「悠哉さっ携帯教えて?♪」
「あっはいはーい♪」
超ご機嫌で
店を出た。
大事に指輪の箱を
持って自分家に
向かおうとした。
したんだけど………。
「…………は?」
俺は立ち止まった。
遠くに見えるのは、
仲良く手つないでる
実優と海……。