俺だけのもの
悠哉Side






「着いた〜♪ほいっ」




着いたのは…
夜景が綺麗な場所♪
歩に教えてもらった場所…





「どうですか??♪」




「…すごく綺麗で…感動ーっ!!」



「気に入った?」



「超気に入ったぁ…悠哉大好きっ」




実優が抱き着いてきた
細くて小さい体を
強く抱きしめた…




「俺は愛してるけど?」



「………//////」



すぐ真っ赤に
なる所もかわいすぎる…
本当に実優に
はまってる






毎日付けてくれてる
指輪…。
俺のって印。






「…あのね?」


実優が離れて
じっと俺を見た。


その目はやばい〜…
まぢ襲いそう↓↓




「ん?」




実優はバックを
ゴソゴソして
細長い箱を出した。





「これ…プレゼントッ♪あたし指輪もらったから…」



プレゼント!?
予想外だ…
嬉しい…




「…開けてい?」


「どぉぞ♪」




包装紙をとって
箱を開けた…






「ネックレス…」




「センスないかもだけど…」



ブランドじゃん…
超かっけーし!!!




「超うれしい…サンキュ実優…」



「へへ…♪」



あっ!!
これは…



「つけて?」


「甘えん坊さ〜んっかわいっ(笑)」




「かわいくねーし//」


箱を渡した。
で前向いた




まぢで夜景綺麗だわ〜
歩に感謝だ♪



「も〜しゃがんでよぅっ届かないよっ(泣)」


「ちびは大変だな(笑)」


「でかも大変だねーだっ」


「大変じゃねーよばーか」


「もぉ〜……はいっ着いたよ?」




首元にヒンヤリする鉄の感触がなんだか今日は
気持ち良かった。
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