俺だけのもの





ベッドルームに
行ってすぐ
布団に入った。


「はぁ〜眠いぃ」



悠哉が後ろから
抱きしめて来た。








「寝かすつもりねーよ?」




その言葉にまた
心臓が跳ねた…////



いっつも悠哉
ばっかり余裕で…ずるいっ


「あたしだって寝かすつもりないもんっ」


「実優…!?///」



あ…照れてる?!(笑)
あたしの勝ちっ♪


でも…今日は
まだ頑張るのっ






「へっ…実優!??!」



「今日は…あたしが頑張る…!!」




「まぢ…」



真っ赤な悠哉を
ほっといて上から
顔を見た。




「…電気消さね?」


「消さないっ♪」



あたしなりに
うまくとかわかんない
けど頑張ってた…




悠哉の初めて見る
歪んだ表情にあたしはもうドキドキが
やばいっ…



「…見…んなっ」



レア悠哉っ


「やばっ…」









…………はぁぁあ
疲れた…けど
レア悠哉が見れたぁ



「実優…忘れろ?」


「忘れなぁーい♪」



「あー!!まぢ恥ずい…」


照れた悠哉
かわいい…


なんて思ってたら
眠気がやばくて
すぐ夢の中に落ちてった…
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