君とみた星

きみ

今日もまた
君はいつもの踏み切りで
私を待ってる

どんなに寒い日も
風が強い日も
雨が凄い日も

変わらずに
待っていてくれる


お互いの
手の温もりを 
確かめながら

優しく。 
その大きな腕で
私を包み込む

離れないように
ずっとずっと...

そして君は
静かに呟くんだ
『好き・・・。』と

「ありがとう。私もすきだよ」

それ以外の
会話はしない

抱きしめる事で
1つになれるから。


抱きしめる事で

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