イケメン4兄弟と同居生活♪
「もう、泣くな。大丈夫だから。」


俺は葵の涙を拭いてやった。


「ありがとう。」


葵は軽く笑った。


俺は更に抱きしめる力を強めた。


葵を守って見せる。


泣き過ぎたのかな?

頭がクラクラする・・・
目の前が回ってる。


倒れる・・・・


「葵!」

最後に聞いたのは大好きな拓也の声だった。


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