イケメン4兄弟と同居生活♪
「拓也!落ち着け!」

優斗さんが拓也さんをとめていた。

「兄貴はだまれ!」

拓也さんは優斗さんを殴りそうになった。

私はたえていられなくなった。


「もう、やめて!誰も悪くない!私がいけなかったの!お願い。喧嘩なんてしないで!私が悪いの!」

そう叫んだ後、目の前がクラクラしてきた。


立っているのかさえわからなくなってきた。
倒れる・・・・。


「百合!」
最後に聞いた声は麗人の声だった。


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