コーヒー牛乳に恋してるっ!!
緋色に怒鳴ろうとして思いとどまる。




緋色は声が大きい。




しかも泣き虫・・・。




ココは壁の薄いボロアパート・・・。




下手したら追い出される・・・。




「緋色。今日は銭湯でも行こっか。」



あたしは半ば諦めたような笑顔でそう言う。



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