aitai〜一度だけでいいから〜
こんな場所通らんやろっていうような道も探した。
峠道を走ってるとき、
弟が聞いてきた。
『ねえちゃんはどう思う?』って。
「…生きとってほしい。」それは返事にはなってないってわかってたけど、
それしか言えなかった。
『俺な、
お母さんには言えやんけど、
…今回はあかん気がするんや。
だから早く見つけたりたい。
だってお父さん一人っきりって嫌いやん?
やから、早く連れにったらなあかんよなって思うんや』
私も同じこと思った。
考えたくないけど、
もし、
もしもうこの世にいないとしたら、
きっと一人で寂しいはず。
家族が大好きな人やから
だから
私たちが見つけて、
連れにいかなって。。
でも、これはあくまで
最悪の場合。
今は
信じてさがさなかんて思った。
峠道を走ってるとき、
弟が聞いてきた。
『ねえちゃんはどう思う?』って。
「…生きとってほしい。」それは返事にはなってないってわかってたけど、
それしか言えなかった。
『俺な、
お母さんには言えやんけど、
…今回はあかん気がするんや。
だから早く見つけたりたい。
だってお父さん一人っきりって嫌いやん?
やから、早く連れにったらなあかんよなって思うんや』
私も同じこと思った。
考えたくないけど、
もし、
もしもうこの世にいないとしたら、
きっと一人で寂しいはず。
家族が大好きな人やから
だから
私たちが見つけて、
連れにいかなって。。
でも、これはあくまで
最悪の場合。
今は
信じてさがさなかんて思った。