時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


びっくりした。


「着て良いんですか?」



「?私はパンツ一丁でも構わないけどね♪」



男だけど女のしゃべり方をする人だ。
渡された服を着たら又、褒められた。


「シャチョさんの目に狂いはなかったようねん♪良いのが撮れそうね♪ゾクッとしちゃう♪」



僕の背筋もゾクッとしたぞ…。


「総司出来たかぁ〜?」



高志さんが入ってきた。


「高志さ〜ん。どぅ?」



「……サッパリしたな」



「似合う?」



「良いんじゃね〜?」


「あらっ♪高志ちゃんじゃなぁい?おげんこ?」


又々、高志さんの知り合いみたい。



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