時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
奈々芽の笑顔は
僕のこれから生きる原動力になるな。
「総司〜!!記念にコレ作ろう?」
おねだりの顔はヤバイ!!
ほらっ!!アソコの男共から“可愛い”だの話してる。
「だめ?」
「いいよ♪でも、何コレ?」
「ブレ…腕輪♪お互いの名前を彫って貰えるの〜♪」
目がキラキラしてる。
「チュッ♪」
その顔は僕の前以外見しちゃヤだな…無理かなー。
「なっ…!!皆見てるし!!」
殴られた!
「いててっ…。だって〜皆、奈々芽見てるからヤキモチ♪」
「ヤキモチって…はぁぁ〜…見られてるのは私じゃなくて総司だよ!!」
へっ!?
僕?