時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


お昼を食べて又、遊んだ。




その間、奈々芽の顔は真っ赤で今にもパンクしそうなほどだった。


「奈々芽?」


「はいっ!?」


声まで裏返ってる。



「はははははっ♪考えすぎだよ!!今は遊ぶのに集中しよう♪」



「う…うん」










夜になりパレードといった催しを観て園内のホテルに泊まった。



「はぁぁ〜疲れた〜けど、楽しかった〜♪」


「だね♪」


「又、来ようね?」


「…」


返す言葉が見付からず笑って誤魔化した。


「そうだ、夕飯食べよう♪」


フロントに電話して料理を持ってきて貰う。









コレからが僕のプレゼント。




< 122 / 199 >

この作品をシェア

pagetop