時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


やった後はいつも虚しくなるのに、ヤッパリ愛しい人が居るだけで心が温まる。






「後、1時間……か…」


奈々芽の髪を撫でる。



“ポツ…ポツ”


「アレッ…!?」


この歳になって泣くなんて…ははっ
僕は暫く声を抑え泣いた。












「…そ…うじ…?」















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