時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


「「……」」


寧々と目が合った。
奈々芽に良く似てる。


「…奈々芽?」


「ん?」


「寧々って…」


誰の子?


「総司の子供だよ!」


マジで!?僕の子なの?
僕がお父さんでいいの?
泣きそうだよ!!


「泣くなよ。やりにげ」


高志さんは相変わらずキツイ。


「「良く解らないんだけど」」


父上と寧々が口を揃えて言った。
僕達は見合って














「「運命かな♪」だね♪」









〜完〜
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