時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
「だから言ったじゃない。恥掻くのはmeだよ?って」
「なんなの寧々?騒々しい」
呆れたおばぁちゃまが聞いてきた。
「おばぁ〜ちゃま〜聞いてよ!!パパったら」
〜回想スタート〜
「わぁぁぁぁあ♪寧々!寧々!アレ何?赤いの!!」
パパは電車に乗りたかったらしい。
でも、何?この乗り方!?
靴を脱ぎ、窓にベッタリと…大の男が……。
「パパ恥ずかしいんだけど…」
聞いてない。
「寧々!アレに乗りたい!?」
飛行機…。
「無理!!」
「じゃぁあの赤いのに行きたい♪」
回りは蔑むような目でパパをみてくる
だけど……一応モデルなんだよ…。
「うっっわぁ〜人が小さいね〜?」
今度は東京タワーの展望台へ来た。
はしゃぎまくってるから恥ずかしい。
今時の子供でもここまではしゃがないよ。
次は嵐のようにきた
「モデルの総司君だよね?」
FANに囲まれ散々な目に
最終的に