時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜




「いくかぁぁぁぁあ」







温厚な性格の寧々はたまには爆発する。










あれから1時間が過ぎたが居間で正座させられてる総司。



「足痛い…」



「ばっかも〜ん!!昔の人間が正座1時間出来なくてどうする」




「ごめんよ寧々…今度から静かにするから♪ねっ?」



「そう言う事じゃないの〜…」




泣きそうな寧々をみかね総司は




「大丈夫だよ。不本意だけど、あのヤローは寧々の事好きじゃないかな?ってか寧々に惚れて当たり前だろ♪俺と奈々芽の子供なんだから!寧々は可愛いんだから自信持て♪」





「う゛〜もぅいいよ…パパなんか大っ嫌いだぁぁぁぁあ」



泣きながら自分の部屋に行ってしまった。







「「「総司が悪いな」」」


おじぃちゃまも参戦




総司はショック状態
フリーズしていた。



「コイツはほっとくか…飯だよ〜」




夕飯の準備をしてる内に寧々が降りてきた。








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