時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜



“ドサドサッ”



「イッテ…なんだ今の…」



「近藤さん、大丈夫ですか?」



成功した。



「あ…あのっ!!」



2人に声をかけた。



「「………」」



ガン見されてます。



「なんだこのチンチクリンは?」



「遊女は何処にいった?」



この2人遊郭に行ってたのかよ。



「頼み事していい?」



「誰だお前?」



「桐生寧々!パ…総司が喜ぶと思って呼んだの」



「「総司!?」」



向こうだと失踪って事になってるんだっけ?



「兎に角、ココじゃぁ怒られ「寧々、又奈々芽の…」


「「「………」」」



タイミング悪かった。



「おじぃちゃま…」



「……どちらさん?」



2人を指差す高志



そこに



「寧々〜♪たっかしさ〜んたっだいまぁ」



パパが仕事から帰って来た。









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