時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


この時代に来た時の話から奈々芽とのなれ初め、元の時代に帰った事、そしてまた、この時代に来た事を話した。



「そんな事が起こりえるのか?」



「実際、俺達が体験したんだから……な」



混乱してるなぁ。



「ただいまぁ〜♪」



奈々芽が帰宅した。



奈・近・土「「「………誰?」」」



「お邪魔します」



総・寧「「あれっ!バンビじゃん♪」」



「こ…今晩は」



あっ…怯えてるよバンビ。


「寧々がやらかしたんじゃよ」



おじぃちゃまが本を片手に2階から降りてきた。



「なんじゃ奈々芽?総司が飽きたか?」



嫌味顔の高志に一瞬誰のことを指してるのかわからなかった。



「おじぃちゃま!?」
「高志さん!?」



一方、



「バンビ何でここに居るの?」



「桐生先生に夕飯に誘われて…お邪魔しました。あ…あの、このお二方は?」



「…パパのじ…上司…?」


「あんた、なよっちいなぁ」



「土方失礼だぞ」



「近藤さんも思いますよね?」



言いづらそう。







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