時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


「まぁね♪高志には敵わないけど」



隠居生活を送ってからおばぁちゃまは料理をやりはじめた。



「奈々芽も寧々も出来ないから大変ね。頑張ってね」


なぜか総司とバンビを交互に見たおばぁちゃま。



「おばぁちゃま、寧々は嫁には出さないから結婚もしないよ♪」



「「「「「ぶっ!!」」」」」



口から米粒が




奈・寧「「どんだけ親バカ!?」」


流石親子、ハモった。



「じゃぁ婿に貰うのね♪将来安泰だわ♪」




「寧々は結婚しないの!!」


総司はぷりぷり怒ってる。


「じゃぁ孫見れないんだね私達…」



しゅんっとなった奈々芽。




「孫!!」



ちょっと考えた総司、次第に鼻の下が伸びてきた。




近「総司が変わったな…」


土「…アンタも嫁目の前にしたらあんなんだよ。しかし奈々芽殿は俺の好みだな♪」



「悪い癖だな〜…しかし今回は止めとけ、殺されるぜ確実に」



その話を聞いていたバンビが立ち上がり土方の胸ぐらを掴んだ。






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