時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
「「スッッッッゲェェェェェ!!」」
「……」
「寧々殿!アレは何ですか!!」
「……」
「おいっ寧々!無視をするな!!」
「あの高いのは何だ!?人が宙に浮いたりしてるぞ」
「鉄の箱が動いてるし、バカデカイ鳥が空を浮いてるぞ!!」
んもぉぉぉぉお
「煩〜〜〜〜〜い!!あんた達煩いのよ。チャント答えるから静かにしてて!!恥ずかしい」
イケメンが台無しだよ…。
土「寧々は口煩い」
近「美人が台無しでござるよ?」
堪忍袋の緒が切れそうだ。
「小鹿殿は見る目ね〜な〜♪寧々みたいな小さい胸の女」
公衆の面前で胸を鷲掴みされてとうとうキレた。
″バキッ″
これまた公衆の面前で土方の顔を殴った。
不意を突かれた土方はふっとんだ。
「バンビが帰ってくるまで此処で待ってな」
放置した。
ママの所に言って愚痴った。
「災難だったね〜、小鹿君後1時間だから頭が冷えるでしょ♪」
静かに怒るママ