時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
「はぁぁぁぁぁ!!!!?????」
「あらぁワイルドな男ね♪」
土方さんに的を絞ったジョリーちゃんはいつの間にか隣に腰を降ろしていた。
「誰だ?」
「メイクアップアーティストのジョリーちゃん」
「こんに〜♪イケメン君は何君?」
ヒラヒラと手を振る。
「土方「肘と肩が痛いんですか?大変だ!!」
「……わかったわ、聞かなれたくい事なのね…。総ちゃんって昔から深い所には入り込ませてくれないのよね」
拗ねたジョリーちゃん。
「……ごめんねジョリーちゃん。いつか…話す」
苦笑う総司
こればかりは安易に話せない。
「棺とかお墓の前とかじゃや〜よ♪」
「はははっ♪大丈夫だよ」
それから、移動場所に着いて仕事をしてたら
「総司」
社長だ。
「おはようございます社長♪」
チラッと近藤さんと土方さんを見た。
「勝手に連れてきてごめんなさい…知り合いなんですけど、チョット訳有って」