時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
“モミモミ”
「「!!!!!!!!」」
「「ひじかたてめぇぇぇ」」
総司と高史が起こった。
「時間みたいだなじゃぁな総司。奈々芽殿、総司を宜しくお願いします」
「ははははっ♪じゃぁな又な!!あっ!寧々、小鹿殿の事……」
光と共に消えた。
最後に言いたかった事は大体予想はつく。
“ありがとう”
ムカつく奴だったけど、物足りなさが皆に押し寄せた。
「行っちゃったね♪……さて、寝ますか」
「そうだね♪」
″TRRRR〜″
寧々のケータイが夜中だと言うのに鳴った。
「アイツも非常識だな」
「でも、桐生にとっては大事な人材よ♪」
おじぃちゃとおばぁちゃまは寝室に行った。
「寧々かしなさい。文句言ってやる」
「牛に蹴られるわよ…おやすみなさい寧々。あまり長話は迷惑だからね」
涙目のパパはママに連れられてこれまた寝室に入っていった。
私は…。
「もしもし?……うん。お疲れ様。」