時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


「2人がね“宜しくな”って」



相手は勿論バンビ♪



止めに行った日に私達は晴れてカレカノに。



“もし、行くって言うんなら”



の後は悲惨なものだった




「もし、行くって言うんなら…今、この場所で私を抱いてからにして…!!」



「!!??なっ…寧々さん!?自分が何言って「わかってる!!だってバンビの事しか考えられなくて集中力無くなって…でも行っちゃうってあの2人が…何言ってるかわからなくなってきたけど、バンビの事好きなの、LOVEなの!だから行かせない!」



涙でぐちゃぐちゃな顔と頭がこんがらがってて言いたいことがまとまらない。



「だから、行くって言うんなら「行かない…寧々さん、僕も好きです。だから行かない」



ギューって…ギューってしてくれた。











「寧々さん?明日…今日も学校だから寝てください♪下校時に合わせて迎えにいきます。桐生家にあいさつしにいきたいので」



ちゃんとしてる。
だから誰も反対なんかしない。



「それと…虫除け♪」




たまに独占欲







< 198 / 199 >

この作品をシェア

pagetop