時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
【奈々芽】
今まで、こんなに積極的になったこと無かったかも。
多分、おかしな出来事が起きて自分もおかしくなったんだ。
「ここが今住んでる私の家♪」
「昔は違ったのか?」
痛い処突かれた。
「まぁね」
笑って誤魔化した。
「ただいまぁ♪」
バタバタバタ…ガバッ!
「うわぁぁあ!?」
ちょんまげが沖田さんに飛び付いた。
「ちょんまげ〜ただいまぁ♪」
ハフハフされてる沖田さんはそっちのけでスリッパに履き替えた。