時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜


花火大会の事を話していた時だった。


“ドタドタドタドタ…


「奈々芽が来た」


「はっ!?」


“バンッ!!”


「扉は静か…桐生!?」


息を切らし、鬼の形相で立っていた。


「総司!!やっぱり!!」


本当に奈々芽だったから驚いていた。


「お前凄いな!総司って言うのか」



「ミッキー!!ありがとうありがとう本当にありがとう。捕まえてくれてたのね」

僕がいけない輩みたいなこと言うのか奈々芽は


「帰るぞ♪迎えに参ったぞ♪」



「はぁぁあ…じゃぁねミッキー」





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