時を越えて〜私のパパは歴史上人物〜
「違うのか合ってるのか…彼氏ってのわ、恋人…わかる?」
「そう言うことか。てっきり…奈々芽の男の名かと思うた」
焦った。
「面白い名前だね…て言うか、私にはそんな人居た事無いし…」
そぅ言えば…。
「何その哀れみの目…スッゴク傷付くんですけど」
「ははははっ♪いつかは出来るよ」
「いつかっていつよ!?」
と、更に落ち込んだ奈々芽
「奈々芽はどんなのがよいのじゃ?」
奈々芽の理想になりたいと思ってたりもする。