キミを守りたくて
すると、悠太が急に…。
「うるせ-よ。彼女いないお前らに、この気持ちがわかってたまるかッ。」
そんな言葉を言った悠太にクラスの男子達は、すぐにじゃれだした。これもいつもの光景だ(笑)
「あゆッ。今日もラブラブだねッ。」
「うんッ、桃。」
桃は私の大の親友。小学生の時からず-ッと一緒。
「あゆ-。みんながいじめる-。」
悠太は必ず負けてくる。それは、私に慰めてもらいたいから。
「よしよし。」
私は頭をなでた後、ギュ-ってするの。そうすると、悠太のちょ-可愛い笑顔が見れるのッ。
「まただよ。」
みんなは呆れた顔で後ろを向く。そして私達はキスをかわす。
「チュッ。大好き。」
「私も。」
いつも恒例のキスをした後私達は自分の席についた。私達の席はすごく離れている。だから、悠太はすごく寂しそうな顔で見つめてくる。私はもう溜らなくなって口パクで、
”あとで、またギュ-しよッ。”とやると悠太は、笑顔でうなずいた。
もう、大好き。
そして担任が入ってきた。「みんなおはよ-。」
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