運命~ダイスキな君へ~
「バスケの試合」
「ねえ。まだ、返事しないの?」
「んー」
アズサの言葉に私は机に
うつぶせになって答える。
「京汰君。待ってるよ?」
「んー」
美樹にもそう答える。
「もう、2ヶ月でしょ?」
「・・・うん」
私は静かに顔を上げて
小さく言った。
「んー」
アズサの言葉に私は机に
うつぶせになって答える。
「京汰君。待ってるよ?」
「んー」
美樹にもそう答える。
「もう、2ヶ月でしょ?」
「・・・うん」
私は静かに顔を上げて
小さく言った。