運命~ダイスキな君へ~
「チャリ持ってくるな。」


このままサボっちゃおうということになった~!



「ねえ!どこ行く?」


そういえば決めてなかった。



「じゃあさ~」



アズサが口を開いた。



アズサが言うことは
予想ついてる。


たぶん・・・。




「ゲーセンは!?」



やっぱり。



「いいね~。
じゃあ、そのあとは
カラオケいこ~」



美樹が言った。



美樹も言うと思った。


美樹はカラオケ大好き人間
だからね。

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