運命~ダイスキな君へ~
「ま。結果的に俺が負けたし。
リュウ、連れてくるから・・・。
待ってろ」






京汰はもう一度、体育館に
戻っていった。






「京汰。」






「ん?」






「私も、好きだった。
ありがとう。京汰が私の初恋
だったんだ」






京汰はサンキュといって戻っていった。




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