運命~ダイスキな君へ~
「よし。いくぞ。」


私は美樹の後ろにまたがった。






私達が行くゲーセンはチョー広い。


プリクラだって新しい機械が
3台ぐらいある。




「とーちゃく!」



「遊ぶぞ~!」



私達はゲーセンにあるすべてと
言っていいほど遊んだ。



「え~。
みんなでプリクラ撮ろうよ~」



「やだ。
撮るんだったら3人で撮ってこいよ。」



プリクラを皆で撮ろうと言ったのに
3人がやだと拒んだ。



「待っててやるから。」



むー。



皆で撮りたかったな。



でも、アズサと美樹と私で撮っても
十分盛り上がった。
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