運命~ダイスキな君へ~
「あ!角曲がっちゃう!急げ~!!!」





2人が角を曲がったから俺たちもついていった。







「何を急ぐのかな~?」






角を曲がり終わった後、ルリが怖い顔をして立っていた。






「ル・・・ルリ。」






「なーにやってんの?」







ルリはにっこり笑ってるけどめちゃ怒ってるよ・・・。







「この際だからはっきりしとこう!!!」






美樹が思いついたように叫んだ。






「え?」







「ルリとこの人の関係は!?」





美樹がそういって2人を指した。
すると・・・。






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