運命~ダイスキな君へ~
たくさんの大人にしてみれば、



私の恋なんて子供の小さい恋で、



人生の中のちっちゃい思い出にすぎない
のかもしれない



いつかは京汰への想いも



京汰自身のことも忘れてしまうかもしれない。




でも、私は京汰が好きで



ただただ一緒にいたくて



振られるのも怖くてこくることができなかった。




だって、ずっと京汰の隣にいられるんだって。



これからも、ずっと。



確信もないのにそう思ってた。
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