運命~ダイスキな君へ~
はっきりいって、俺はニガテなタイプ。





ルリのほうがタイプだな・・・。





って、俺めっちゃルリにはまってんな。









「ねぇ。リュウ君?ルリちゃんとはいつから付き合ってんの?」








西崎がにこっと笑っていった。







「んー。もう5ヶ月ぐらいかな。」








「そーなんだー」









なにが聞きたかったんだろ。








「あ。そうだー。国語のノート見せてくれない?写したいんだー」







「別にいいよ?」







俺はそういって西崎にノートを渡した。







「ありがと★」







そういって西崎は自分の席に戻っていった。


















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