運命~ダイスキな君へ~
こうして私達は小5、小6過ごしていき、




中学生になった。




「おはよ~」




中学生に入って、すぐに友達もできた。



京汰とはクラスが離れてしまった。




でも、よく京汰のクラスに行ったり、
京汰がこっちのクラスに来ることが多かった。




「るり。」



「あっ。京汰。」




ある日、京汰がうちのクラスに来た。



「あのさ、部活どうするの?」




「私は入んないと思う。
京汰は?」




「俺はバスケ。」




「また?飽きないね~」



< 25 / 380 >

この作品をシェア

pagetop