運命~ダイスキな君へ~
ーーー・・・







「はぁはぁ」






どれだけ、走ったかな。







だけど、リュウに会いたい。







私は信号で止まった。







「もうすぐでリュウの家だ」







私は少し笑ってそう小さく言った。







その時、







ギギギギッッッ!!!






変な音がしたと思ったら、周りは暗くなっていた。




ーーーー・・・





< 336 / 380 >

この作品をシェア

pagetop