運命~ダイスキな君へ~
「・・・リュウ!?」





その人はリュウだった。





「よう。」





リュウはそういってゴールに入ったボールを
手に取った。






「あ。リュウのだった?
ごめんね?」





リュウがボールを手にとって
リュウのだって分かった。




「ん?いいよ。別に。
それよりさ・・・」



リュウは私のほうを向き、言葉の続きを
言った。




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