運命~ダイスキな君へ~
「おお」
リュウは私の小指に自分の小指を
絡ませてにっこり笑った。
そうやって笑ったリュウに少し
ときめいたことは
絶対秘密・・・。
そして、これが
恋の始まりだったことは
まだ私も気づかなかった。
リュウは私の小指に自分の小指を
絡ませてにっこり笑った。
そうやって笑ったリュウに少し
ときめいたことは
絶対秘密・・・。
そして、これが
恋の始まりだったことは
まだ私も気づかなかった。