運命~ダイスキな君へ~
そんなある日、俺は中宮と
仲良くなるチャンスをゲットした。





俺が遅刻しそうな時、自転車に乗ってたら、
前に誰か走っていた。





・・・中宮?




あの後ろ姿、絶対そうだと思う。





「中宮?」





俺は中宮とまともに話したことがないから
ちょっとドキドキした。





「川口君!?」





中宮は走ったままこっちを見た。





中宮は寝坊したらしい・・・。




< 67 / 380 >

この作品をシェア

pagetop